
天井にある梁を避けつつタペストリーを飾りたい!
こんにちは、めでぃあ(@damediacom)です。
今回は天井に梁のある我が家で「突っ張り棒」を使ってタペストリーを飾ってみたので記事にしてみました。

我が家の天井の梁がこんな感じ。
部屋の左右と中央に梁がかかっている「H」型のタイプです。
この梁は家の大事な骨組みなので画鋲が刺さりません。
まずは天井の梁から壁までの長さを計測して、サイズに合った突っ張り棒を買っていきます。

突っ張り棒は、タペストリーの穴に通すために細いものを選びました。

天井に仮配置して様子を見ます。
しっかり固定されているのを確認したら、飾るタペストリーを選んでいきます。
完成時の見栄えをよくするために、タペストリーの長さがなるべく近いものを使います。

プラスチック棒が埋没しているタイプもあったのでリッパーで除去していきます。

ためしに突っ張り棒にタペストリーを通すとこんな感じ。
選んだタペストリーのテーマは『尻』です。
今度は、タペストリーの下側の穴に通す木材を買っていきます。

東急ハンズの木工房コーナーでラミン丸棒を購入しました。
こちらも突っ張り棒と同じく、タペストリーの穴に通すために細いものを購入。
価格は280円
タペストリー3連結分の長さに加工してもらいました。
加工費はカットするだけなので54円
それでも簡単な工作図の記入は必要です。

これは「東急ハンズ池袋店」の木工房の案内図です。
カットするだけでもノコギリを用意したり大変なのでありがたいよね。
丸棒を壁に固定するための画鋲を打っていきます。

VELOSの「Lハンガー」を購入しました。
耐荷重2kg。
斜めにピンを刺すタイプだからしっかり支えられる。

Lハンガーに丸棒を乗っけます。
壁に完全に固定すると外すのが面倒なので、ただ乗っけるだけのLハンガー方式がオススメ。
後は上側の突っ張り棒を微調整して、好みのたわみ具合になったら完成です。

めっちゃ痛部屋だこれ(語彙不足)
中央の梁が照明の光を遮って暗い感じがするので、別途スポットライトを付けたり、梁に照明をつけて内側から照らすのも面白いかもしれない。
また、タペストリー内にある空間を利用して、真下の硬質カードケースで飾られたポスターの画鋲をたわんだタペストリーの中にうまく隠せてます。
なるべくなら画鋲は見せないスマート痛ハウスにしたい。

横からみるとこんな感じ。
内側の空間が見えてしまうのがちょっと気になるかな。
ここでタペストリーの長さにバラつきがあると、たわみ具合の差でタペストリーとタペストリーの間にも更に隙間が生まれます。
中央の梁さえ無ければ端から端までタペストリーで埋め尽くせるのに。悔しい。
もはやエアコンも邪魔だな。必要だけど。
いかがだったでしょうか。
痛部屋を構築するときには、なるべく地の壁が見えなくなるまでキャラクターで埋め尽くしたいので、梁がかかってても斜め掛けタペストリーで無駄なく見せることができます。
ぜひ真似してみてください!
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